訛り。

この間、ジェルネイルオフする為に福岡市内で適当なお店を予約して行きました。

沖縄では映画を見ながらやってもらっていたので、ネイリストさんが喋ってくるのが面倒だったりします。

 

まぁ、たわいもない会話していたのですが、ひょんな事から私が沖縄の人、と言うと「やっぱり、沖縄の人って訛っていますね」と言われました。

「あなたもね!」とツッコミたくなったけど「そうですかー?」と流しましたが。

県庁所在地生まれ、育ちだったので最近の人は9割標準語だと思います。

 

むしろ、沖縄は鹿児島くらい地域性が広く方言も地域によって同じ意味なのに言葉が全く違って分からなかったりします。

一番訛っているのはやっぱり離島次に県庁所在地から離れているヤンバル北部→中部の人だと思います。

 

標準語喋っていても、やっぱりたまにちょっとした方言が出てしまいます。

別に「訛ってる」と言われてもいいのですが、福岡で公共交通機関を利用した時にふと会話が聞こえてくると「福岡の人は県庁所在地でも訛りが沖縄よりも酷いなぁ」と思ったりします。

 

「福岡も訛ってますが、沖縄も訛ってますよね」だったら分かるのですが、「沖縄の人って訛っていますね」って言うのは自分たちのことを棚に上げている感じがしちゃいました。

テレビ番組では日本三大都市で「東京、大阪」の次に「福岡」か「横浜」か「名古屋」かと3つ目が争っていますが、ここら辺でも少し「調子に乗っている」と言うか…「我が強い人多い」なぁ、と。

 

はぁ、頑張ろうっと。

吉祥寺 個室 居酒屋 旬菜。

 

東京旅行最中に「吉祥寺 個室 居酒屋 旬菜」という居酒屋に行きました。

とりあえず飲み放題プランで予約すると、お通し代と一人2品以上の注文をお願いされたので、それだったらホットペッパーの3,480円で50品食べ放題&飲み放題付きプランがお得かも、と思い予約内容を変更しました。

 

ロフト隣の寂びれたビルの4階にありました。

中は黒で統一感、音楽もうるさくなくてシックな感じの雰囲気で好印象です。

店員さんも気がききます。

ボタン押したらすぐに来てくださり注文。

 

ドリンクの種類も豊富ですが、焼酎系が好きな方はプラス500円で更に飲める種類が増えるらしいです。

南高梅酒のロックを頼みましたが、初っ端から炭酸割りで来ました。

ジョッキキンキンに冷やされていて美味しいですが、ロックが飲みたかったなー。

でも、やっぱり薄かった。

これくらいの間違いなら指摘せず。

 

食べ放題プランの50品がほぼおつまみ系でした。

最初は人数分×1品ずつ頼んで食べきったら次の注文伺います、との事でした。

メニューによって量の割合がめちゃくちゃ。

 

そんな中、ある法則を発見しました。

原価が安いであろうメニューほどがっつりです。

あからさま過ぎて笑えるレベルです。

 

例えばマグロのお刺身は1皿に8切れのみですが、軟骨唐揚げは直径20cmくらいのお皿に山盛り。

冷奴も1丁丸ごとどーんと出てきました。

それに比べ、黒豚角煮は2切れ。

煮込まれてて柔らかくて美味しいのですが、味が濃い!

そして、沖縄でもやらない盛り方。

中サイズ男爵いも3つぶんくらいのフライドポテトを更に敷き詰めてその上に豚の角煮が…。

ポテトと豚の角煮の組み合わせ、初めてです。

 

雰囲気も店員も申し分ないのに、1皿の量が滅茶苦茶なので大人数だったら行ってもいいかもしれないけど、2〜4人で行ったらせっかくの品数多い食べ放題だったのに損した気分です。

お酒も割ったら薄かったなー。