イギリスの電車と時々バス。

とても分かりやすくて、行き先さえ分かっていれば電車もバスも乗りやすいです。

 
バスはロンドン市内どこまで乗っても£1.5。
38駅ずーっと乗りっぱなしで目的地まで行ったりしましたが、バス停の間隔が1分しない間に次のバス停だったりも。
 
前から乗って先にoyster cardで黄色の丸い電子支払機にピッとかざして支払いし、後ろから降ります。
運転手のすぐ後ろに2階建バスの場合、階段があるので上ってもいいですが、満席の場合上の階には立ってはいけないらしいです。
2階の方がドアの開け閉め関係無いので暖かいですが、目的地が近い場合は1階で、って感じかと。
 
さすが監視カメラ大国で、バスの中にも約10台くらいはありました。
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地下鉄のエスカレーターです。
基本的には「keep the right」と書かれているのでエスカレーターは右側に立ちます。
でもたまーに「keep the left」と書かれているので注意です。
とっても長い上にとっても速度が速いので乗り降り注意です。
 
沖縄の人は右にも左にも立つので急いでいるときは邪魔かもしれませんが、エスカレーターにとっては片側負担にならないと思います。
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日本の場合、座るまで発車しないで待ってくれたりしますが、イギリスのバスはそんなの関係無いです。
すぐ発車します。
車専用信号機も赤→黄色→青に変化しますが、黄色になるとバスも車もすぐに発車します。
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横断歩道もあって無いようなもので、車が来てなければみんな歩行者信号が赤でも渡ります。
横断歩道でなくても車通りが多くても渡っちゃいます。
 
電車のホームにはたいてい「MIND GAP」と書かれています。
ホームと電車の出入り口の隙間や階段並みに段差が高かったり低かったり統一されていなくて滅茶苦茶です。
 
朝10時までは満員状態。
夕方5時前からも満員状態。
運転手が
「please, please thank you mind the doors, mind the doors(closing the doors)」
と言っていました。
 
また、DLRという電車は乗り降りする時に自分で開けるスイッチ押さなければなりません。
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一つ気になったのは電車の上の角がなぜか丸く設計されており、中心部よりかなり低く、背の高い外国人が多いので、満員時の出入り口付近の人はみんな背中丸めて首を曲げてきつそうな体勢で乗るという…。
辛そうでした。
 
ま、oyster cardさえあれば移動楽チンかつ1日に何度乗っても最高£6までしか引き落とされないので「×日乗車券」より個人的にはお得だったのかな、と。