シン・ゴジラ(ネタバレ注意・感想)。

ついに観てきました「シン・ゴジラ」。

 

そこまで興味が無かったのですが、家で何気なく観ていたゴジラにいつの間にか私が見入ってしまい「なにこれ」「なんでこんなに大きいの」「ヤモリ科?」「ゴジラと戦っている蝶なに」等質問攻めにするくらいに。

 

そしてついに新作が始まるということでしたが、やっぱりDVD出てから借りて観よう、とか思っていました。

しかし親友が大絶賛、テレビでも石原さとみさんと長谷川博巳さんが色んな番組でPRしていたので気になる度合いが大きくなりついに映画館へ観に行きました。

 

夏休み、朝の映画館は「ファインディング・ドリー」「ワンピース」「アンパンマン」等のアニメ目的親子が大勢いました。

 

カメラのアングルとかゴジラの質感、建物や戦闘機、官僚の当たり障りないコメントがすごくリアルで、何と言ってもCGじゃ真似できない人、人、人。

 

エンドクレジットまで観ていたら企業のみならず、政府や自衛隊、駐屯基地の協力体制に圧倒です。

 

しかし、大好きな石原さとみさんがクォーター設定でしたが、中途半端に英語と日本語混じりに喋っていて違和感。

ルー大柴は笑える日本語英語混じりですが、それとはまた違う日本語と英語の併用でした。

 

長谷川さんも相変わらず整ったお顔立ちでイケメンでいらっしゃるのに

「シャツ何日同じの着るんですか?正直、部屋もあなたも臭いますよ」

的なことを言われていて、洋服用洗剤のCMに出ている長谷川さんが…!と内心、クスッときました。

 

漢字表記が多く、小学生の子どもが見て理解できるのか?と思いましたが、そこまでの重要性もないので日本語が聞ければ大丈夫なのかな。

そこまで詳しくはないですが、監督の色が出ていてエヴァ感ハンパなかったです。