大分県別府市「鉄輪むし湯」足蒸し、足湯、足岩盤。
テレビで観て一度は行きたくてスマホのメモにずっと記入していた「大分県別府の鉄輪(かんなわ)むし湯の足蒸し&足湯&足岩盤」行ってきました!!
全部無料。
駐車場も無料。
そして一番風呂ならぬ一番足湯!!
嬉しいし、気持ち良いし、最高でした。
入れる時間は、9時30分から17時まで。
GWは20時まで入れるらしいです。
カーナビに「鉄輪むし湯」と入れて向かって一方通行の道に入って到着!と思ったら5台くらいで満車…第2駐車場?臨時?があると案内があったのでその方向に進むこと数分、近くの公園のような広っぱ?が駐車場で、目の前でものすごい勢いよく出てくる蒸気に興奮。(写真左下)
「これが温泉で有名な街の風景なのかー!」と。
時間は調べないで行ったけど9時35分に到着して、ちょうど足湯に入れる時間!
そして人がいないので1番目で汚れていないキレイな足湯を楽しめたけど、誰も入ってないからより熱い。
入って左側からお湯が流れてくるので正反対の右側で足を入れたけど熱くて熱くて5秒我慢して足を入れては出してを繰り返しまるで我慢大会。
ポカポカなってきたのでいざ足蒸しへ。
イスに座ってフタを上に上げると足を入れるスペース。
誰も入っていないから蒸気が溜まって足湯よりも熱い。
3分くらい開けっ放しで蒸気が見えなくなってきたときに足を入れたけど5秒も我慢できないくらい熱い。
本当は足を入れて膝の上から専用の蓋(写真右上)をして楽しむのに暑すぎて不可能でした。
そして温泉が無料で飲めるということで、写真の鬼の顔のところで柄杓に温泉を汲んでそこにある小さい紙コップ1/3入れて恐る恐る一口。
(1/3が飲める限度量らしい)
うん、98℃って。
もちろん、口の中火傷だよね。
冷めた頃にまた一口。
海水と違うしょっぱさ、硫黄の香りがぷーんって。
気持ち悪ったけど、良い体験です。
一番気持ちよかったのは駐車場のところに屋根のある休憩スペースのような場所での足岩盤です。
おじいさんがいて「入っておいで、気持ちいいから」と。
靴を脱いで座ると足元からじんわり温まってきてぽっかぽか。
ここで昼寝したい、と思っちゃうくらい。
青森から定年退職して大分に移り住んだおじいさん。
家にも温泉を引いていて「日によって温泉は色が変わるんだよ〜」とか色々喋っていました。
なんとこの足岩盤の足元の石1枚45㎠くらいが3万するとのこと!!
大分県の温泉に対する楽しみ方、スゴイですね。
私の足、生き返りました。
宿泊した大分オアシスタワーホテルの従業員も対応良かったな。
ホテルのレベルに対して朝食がしょぼくてビックリしたけど、郷土料理「だんご汁」が具沢山で優しい味でした。