映画「ドクター・ストレンジ」。
今期は観たい映画がたくさんで困ります。
日本の映画料金の高いこと…。
厳選して今年初めての映画館での鑑賞は「ドクター・ストレンジ」です。
シャーロックホームズのテレビドラマ好きで、主にロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウの「シャーロック・ホームズ」、ベネディクト・カンバーバッチとマーティン・フリーマンの「HERLOCK」、ジョニー・リー・ミラーとルーシー・リューの「エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY」を観ています。
その中でも「SHERLOCK」でシャーロック・ホームズ役のカンバーバッチはドクター・ストレンジの監督さんがカンバーバッチにスケジュールを合わせるほど「主演はこの人しかない!!」と決めていたそうな。
天才的脳外科医でプライドが高いストレンジが自動車事故で仕事の要である手が外科医として手術ができないような状態になってしまい、富も名声も失う。
そんな時に「あの足は治らない」と言われていた患者が歩いている姿を見て藁にもすがる気持ちでなぜ歩けるようになったのか、と尋ね情報を得てチベットへ。
そこでエーシェント・ワンと言われる女性の魔術師の元で修行、修行、修行。
このワン役のティルダ・スウィントンがまた、凛々しくてカッコいい。
ワン(師)を裏切る弟子がいたり。
ワンが老けない事を不思議に思ったり。
そして、ワンはその暗黒世界の不老不死の力を得ているのではないか、と離反するカエシリウス。
なんだかんだあったけど面白かったです。
ただ、続きがありそうな終わり方…。
それにしてもやっぱり、イギリス俳優の嫌味のない魅惑的なエロさが堪りません。